活発だから少しタンパク質を増やしたい~トッピングにおすすめ
馬肉パラパラミンチ
WITH GREEN DOG冷凍生肉のミンチです。少しずつそのまま足す、加熱料理の具材としても◎
手作りごはんの具 馬肉100%
プライムケイズカリカリした食感の乾燥ふりかけタイプ。トッピングはもちろん、ごほうびおやつにも◎
近年は愛犬用おやつだけでなくドライフードでも「馬肉」を主原料としたものが増えました。
馬肉特有の栄養素から人気が高まっています。今回は愛犬に馬肉を与えるメリットと注意点を説明します。
牛肉でも鹿肉でもなく馬肉を与えるメリットは、以下の2点です。
・ダイエットに向いている
・栄養素が豊富
以下で詳しく説明します。
馬肉は高タンパク質で脂肪分が少ないので、低カロリーで愛犬のダイエット向きの食べ物です。牛肉で例えると脂の少ないヒレ肉のイメージです。
低カロリーでダイエット向きと聞くと、栄養価が少ないのではと考える方も多いと思います。ところが、馬肉には愛犬にとって価値のある栄養素が豊富なのです。
馬肉の特徴は、主にアミノ酸、亜鉛、鉄分が豊富なこと。これらは体を作る材料として必要な栄養素、皮膚・被毛の健康にも関係します。
また、グリコーゲンは疲労回復に役立つ物質。アスリートが馬肉を意識して摂るのはグリコーゲンを利用するためだそうです。まとめると馬肉は、脂肪がつきにくく、筋肉を維持し、スタミナ源にもなる肉なのです。
前述の通り、馬肉は栄養素が豊富で、愛犬の健康に良い影響を与えてくれます。ただ、与える際の注意点として、下記3点に気を付ける必要があります。
寄生虫や細菌による感染症のリスクが考えられるため、鮮度が良い肉であっても、愛犬にいきなり生の馬肉を与えるようなことは避けましょう。
まずは過熱したものから与えて問題がなければ、少しずつ生の馬肉を加えていきましょう。また、生肉を購入する場合は、管理が行き届いた店を選び解凍後の取り扱いにも注意が必要です。
必ずしも馬肉がアレルギーにならないわけではないため、与える際には少量ずつ与えましょう。
これまで馬肉を食べたことがなければ、新規タンパク質源として少量ずつ試してみることをおすすめします。アレルギーの症状として、下痢や嘔吐などの症状が出ていないか確認してみてください。
高タンパク質という点では、シニア犬、パピー(子犬)には消化器に負担が大きくならないよう個体にあった適量を意識しましょう。低脂肪だからといって与えすぎると結果的にカロリーオーバーとなる点にも注意が必要です。
馬肉パラパラミンチ
WITH GREEN DOG冷凍生肉のミンチです。少しずつそのまま足す、加熱料理の具材としても◎
手作りごはんの具 馬肉100%
プライムケイズカリカリした食感の乾燥ふりかけタイプ。トッピングはもちろん、ごほうびおやつにも◎
馬肉以外にも、愛犬におすすめの食材は沢山あります。一例を最後に紹介します。
バナナもビタミンなどの栄養素が豊富かつ、愛犬へのデメリットが少ないためおすすめです。
愛犬にバナナを与えるメリットや注意点についての詳細は、下記リンクをご覧ください。
犬にバナナを与えても大丈夫?最適な量や与えるときの注意点
ブルーベリーはポリフェノールなどの栄養素が豊富です。
愛犬にブルーベリーを与えるメリットや注意点は、下記リンクで詳細に説明しています。
愛犬に食べさせるブルーベリーの健康メリットと注意点
はちみつはブドウ糖などの糖質などの栄養素が豊富で、栄養補給や薬膳としての役割があります。
愛犬にはちみつを与えるメリットや注意点については、下記リンクをご覧ください。
犬にはちみつを与えても大丈夫?与える際の注意点やメリット
馬肉は筋肉維持や体重管理に役立つ栄養素が豊富。一般的に赤身肉は犬とっては嗜好性が良いといわれています。食欲が落ちてきた時に、少量の馬肉を炒めてみるのもおすすめです。
ただし、高タンパク質なので与え過ぎないようにすることが大事。
ドライフードの場合でも、牛や鹿とは違った風味を犬たちは感じるようです。
愛犬の食の楽しみと健康維持のためにも馬肉を選んでみてはいかがでしょう。