爪は全体が丸くなるように切ることでカーペットなどにひっかかって怪我をしたり、つまずいたりする心配がなくなります。また、伸びたままだと歩行困難やケガの原因にもなるので、伸びていないか定期的にチェックしましょう!
やってみよう!爪切り
1)爪の根元を押さえ、切る爪を出します。
2)血管が透けて見える少し手前のところで思い切ってパチンと切ります。
※大型犬はコンクリートでこすれるので、爪切りの後にやすりをしなくても大丈夫!
爪が黒いのでどこまで切っていいかわかりません。
神経が近くなると爪の中が半透明になり、触ると少し軟らかくなります。黒爪の場合は、様子を見ながら少しずつ切ってください。多少は自然に減るので無理してギリギリまで切る必要はありません。
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爪を切りすぎて血がでてしまったらどうしたらいいですか?
もし出血した時は専用の止血剤を使用するか、止血剤がない場合は火のついた線香を出血した爪にあてて止血してください。
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足周りのお手入れを嫌がる時はどうしたらいいですか?
パートナーの様子を見ながら、パートナーの胴をオーナー様の脇でしっかり挟み、パートナーの動きを制御してください。そして、反対の手でパートナーの足首を持ちお手入れします。
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プラスアルファのケア 肉球の間から伸びた毛もしっかりお手入れ
はさみを使って肉球の間の伸びた毛を切っているオーナー様は多いですが、伸びた毛と一緒に肉球をはさんで切ってしまう可能性があるのでとっても危険!できるだけバリカンを使ってカットするようにしてください。
バリカンを使って正しくお手入れ!
バリカンで肉球の表面を撫でるように、指先から足首の方へ滑らせます。
ただし、肉球の間の毛は、刈りすぎると枝などが刺さってケガをしやすくなる可能性があります。保護するためにも、肉球を開いて奥の毛まで刈らないように気をつけてください。