この季節になると「水分補給」を意識されているオーナー様は多いのではないでしょうか？
実は「水分補給＝水」だけではなく、ちょっとした工夫でおいしくたのしく無理なく水分補給をすることができますよ。
ペットフーディストが提案します。
自発的に飲むお水の量だけでは、必要量に達していないこともしばしば。
そんなときは、飲み水に味をつけておいしく水分補給しましょう。
はぐくみヤギミルク
【ロングセラー商品】飲み水に溶かしてミルクに。凍らせてヤギミルク氷もおすすめ。
ドットわん
さらさらヨーグルト
ヨーグルトがフリーズドライに。保存もしやすく、好きなときにサッと取り出して与えられます。
ドットわんスープ
新鮮な国産牛骨をコトコト煮込んでつくりました。お肉派のパートナーにいかがでしょうか？
プレミアム 牡蠣100％スープ
皮膚・被毛の潤い不足解消に亜鉛＆水分をチャージ
ペットフーディストからのコメント
水分を摂ることが目的なので、お水に溶くヤギミルクは最初から濃い味は避けましょう。少し色づく程度でも、飲んでくれたらその濃度をキープ。濃い味にすればそれだけおいしくなりますが、カロリーも比例して増えてしまうので注意してくださいね。
特にシニア犬は保水力が落ちやすいので、食べやすくて水分が多い食べ物からのうるおいチャージを意識してみましょう。
くちどけやわらか
ゼリー りんご
国産のりんごピューレを使用。りんごのフレッシュな香りとやさしい甘みをたのしめます。
くちどけやわらか
ゼリー もも
国産のももピューレを使用。ももの豊かな香りとほどよい酸味をたのしめます。
ペットフーディストからのコメント
シニア期はのどの渇きにも鈍くなるのでこまめに水分豊富をしてあげましょう。くちどけやわらかゼリーは１本分のカロリーがほんのわずか。タンパク質や脂質をほとんど含まないのでシニア期の身体にもやさしく、みずみずしいおやつになりますよ。
ドライフードをウェットフードにしたり、ウェットフードやスープを、トッピングしたりすることでもうるおいチャージができます。
毎日のごはんに変化が生まれパートナーも喜んでくれそうですね。
ウェットタイプの総合栄養食です。主食はもちろん、ドライフードに少量をかけてトッピングとしても与えていただけます。
テラカニス グレインフリー 鹿肉
水分81.4%とドライフードと比較すると、ごはんで多くの水分を摂ることが期待できます。
テラカニス クラシック
ターキーとブロッコリー
水分77.1％。新鮮で品質の高い七面鳥肉のレシピ。
フェカリス3000 アソートセット
お肉とお野菜を寒天でとろみをつけました。乳酸菌が豊富に入っているのでお腹の状態が気になるパートナーにもおすすめです。
ホームスタイル鶏むね肉 シチュー仕立て
ひと口サイズのむね肉がゴロゴロ。オメガ3脂肪酸「クリルオイル」を配合。
ジュレ、スープ、雑炊など、メニューがバラエティ豊かになるのも嬉しいですね。
yum yum yum！
ジュレ仕立て
はじめてセット
かつお節・昆布・しいたけの合わせ出汁を使用したおいしいジュレ。3種の味が1つずつ楽しめるはじめてセット。
たっぷりきのこの黄金ベジタブルブロス
きのこと野菜だけのスープ。冷やしてごはんにかけて与えるのもおすすめ。体重が気になるパートナーにもうれしい低カロリー。
比内地鶏雑炊 ささみと野菜
秋田県の「比内地鶏」と「あきたこまち」の雑炊。おいしい香りがぎゅっと凝縮されています。
メゾン・ド・ジビエ
天然鹿肉と有機玄米のやわらかリゾット
無添加・無保存料の国産リゾット。皮膚・アレルギー科獣医師と提携したレシピです。
ペットフーディストからのコメント
お腹の中（食道、胃、腸の粘膜）はうるおっているのが正常です。ドライフードのような水分をほとんど含まない食品やおやつが多い場合、水分をしっかり摂ることが必要です。飲み水だけでなく、食品からも水分が摂れることはより健康維持に役立ちます。
栄養満点！おいしく水分補給できる飲む点滴。好きな味を見つけてくださいね。
ペットフーディストからのコメント
多くの犬は甘いものが好きです。お水に甘味をプラスすると喜んで飲むパートナーは多いですよ。また、あまざけは栄養価が高いのでお疲れ気味のパートナーにはそのまま舐めさせたり、ごはんに混ぜて与えるのもいいでしょう。消化に負担がかからないのもおすすめポイントです。
健康維持が期待できる「水素結合水」や、もしもの時に役立つ「経口補水飲料」をご紹介します。
ペットフーディストからのコメント
水素結合水は日々の健康維持にはもちろん、ストレスが多いときにもあるとうれしいもの。ハイドロパウダーとペアで救急用品に入れておくのがおすすめです。急な断水やパートナーの下痢や嘔吐（体内の水分が急激に減る）など、必要なときのためにいかがですか。
知っておきたいポイント
水は身体の70％ほどを構成する生命維持に最も大切なもの。
たとえば2%の水分不足でも食欲がおち、10%の不足では意識を失うほどです。
水は体温調節、食物の消化吸収、細胞の維持、老廃物を外に出すなど、たくさんの仕事を担っています。
体重1㎏あたり50～60mlを目安とすると良いでしょう。
およそ摂取カロリーと同等の数字が目安と言われています。
1日に300kcal食べるパートナーは300mlの水分摂取が必要。
だから、同じ体重でも運動量や年齢によっても必要量には違いが出てきます。
さいごに
ちょっとした工夫で、おいしく無理なく水分補給ができますね。
体調管理をしっかりして、笑顔の夏の想い出をいっぱい作りましょう！
