食べ物からしか摂れない必須脂肪酸

脂質は、動物が生きるために必要な栄養素。「タンパク質・炭水化物・ミネラル・ビタミン・水・脂質」の6大栄養素にも脂質は含まれています。
脂質を構成している脂肪酸の中でも、必須脂肪酸は体内で合成することができないので、食べ物から意識して摂る必要があります。

脂質のバランスが崩れるとトラブルを招くことも

必須脂肪酸は主に、オメガ6系とオメガ3系に分けられます。
ここ最近、アレルギーや炎症などのトラブルを抱えているパートナーが増加中。その原因はオメガ6系とオメガ3系のバランスが崩れているからともいわれています。オメガ6系とオメガ3系の理想的なバランスは、5：1～10：1。しかし現在のパートナーはオメガ6系の摂取が多すぎる傾向に。これが、さまざまな不調を招いていると考えられています。

一般的な魚油は、捕獲した魚の体内の毒素と重金属を取り除くため、分子蒸留（真空で蒸留する方法）という工程を高温で行っています。そのため、大切な脂肪酸が壊れてしまいます。
ワイルドアラスカンサーモンオイルは、他の魚油や養殖サーモンから搾油したオイルに比べて重金属や汚染物質が極めて少ないのが特徴。そのため、未加工、未精製のまま、低温ろ過できるので、フレッシュで優れたEPAやDHAを体内に供給することができるのです。