犬の写心家 ホタパパが出会った 幸せな「旅立ちストーリー」 その5

その5
いつもたくさんの人をシアワセにしてくれた、チョビちゃん
チョビちゃん（ミニチュア・ダックス、享年9歳11ヶ月）

チョビが旅立った日、白馬のルシオールのガーデンに満開に咲いていたレモンマリーゴールドを摘みとった。 厳しい冬を超えて、元気いっぱいに咲くレモンマリーゴールド。僕らを笑顔にするために、今年も満開になってルシオールのガーデンを素敵な香りで包んでくれるだろう。小さな花びらは、いつもたくさんの人をシアワセにしてくれる。そんなレモンマリーゴールドに似ているチョビ。今年も来年も、ずっとずっとみんなの心の中とルシオールのガーデンで、小さな笑顔を咲かせてくれるだろう。 ありがとう、チョビ。

（ホタパパより）

オーナーさまからパートナーへのお手紙

いつものように普通にすごせていたり、突然泣きたくなったり。自分でもまだ実感がないので、自分の心の波にびっくりしたりします。

本当のさみしさはこれから日増しに強くなるんだろうと、みなさんのお話から想像しています。でも、チョビが旅立ったさみしさや悲しさより、チョビに出会えた喜びや幸せがずっとずっと大きいことを忘れないようにして、のりこえていこうと思います。

それと、さみしそうで小さくなっているアンがいます。アンもどれほどさみしいか、アンの気持ちを大事に、仲良く一緒にすごしていきますね。

私や家族がチョビを想うこと、心の中に生き続けていることは当たり前のことだけど...お友だちの心の中にもチョビがいることを感じさせていただけることは、私たち家族にとって、心からありがとうの気持ちでいっぱいになります。

ママより

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