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- パートナーにあったしつけの方法 お助けアイテム(クリッカー)
しつけをするときのお助けアイテム
◆ 指バンド付きで使いやすい!確実に音を鳴らせるボタン型クリッカー「クリッカー」
小型犬から大型犬まで、パートナー(愛犬)もオーナーも楽しく遊びながらいろいろな行動を教えることができるクリッカー。こちらが望んでいる行動をしている時(した時)に「カチン」とクリッカーを鳴らし、すぐにご褒美を。
徐々にしてほしい行動(動作)に導いていけるように、また犬自身が「何をすれば良い事があるのか」を考えながら自発的な行動を促していきます。
マットに伏せることを教えてみましょう
【STEP1】
クリッカーの音と犬にとって「良い事、嬉しい事」を結び付ける必要があります。そのため、まずクリッカーを「カチン」と鳴らし、すぐにご褒美を与えます。 この時のご褒美はパートナーが大好きな細かく切った食べ物(フードやおやつなど)が良いでしょう。
【STEP2】
「クリッカー音が聞こえたら良い事がある」ということを覚えたら、次のステップ、行動を教えてみましょう。
初めての時は犬が自然によくする行動(座る、来る、鼻を付けるなど)でチャレンジしてください。ここでは 「マットに伏せをする」という2つの行動(マットの上で+伏せ)を犬に教えることをクリッカーを用いて 行います。
「マットを見たらカチン」「マットに寄って行ったらカチン」「マットの上に乗ったらカチン」「マットの上で座ったらカチン」「マットの上で伏せたらカチン」一つひとつレベルを上げていきます。
【POINT】
1回の練習時間は短く。1時間あきるほどするよりは短時間(例えば5分を1日3回)の間でも、楽しくした方が覚えも早く、パートナーとの信頼関係もアップします。また疲れきってしまうと学習能力が低下するだけでなく、できていたことも一時的にできなくなってしまう場合がありますので、急に難しいことを要求せず、一つひとつの 階段を上らせてあげ、トレーニングはいちばん良い状態(成功)で終われるように気をつけてあげてください。
さらにトレーニングを重ねるに従って、クリッカーの音を頼りに自発的な行動が出てくるようになれば、その行動に対して合図(お座りという号令や手による指示)をつけ、行動と合図を結びつけていきましょう。
◆ 「Clik-R(クリッカー)」オススメの本
※こちらで紹介している書籍及びビデオは当店では販売しておりません。amazon.co.jpにリンクしています。