まずは...お出かけの"準備"から
ドライブの経験が少ない場合は...フラワーレメディ
車に慣れていないパートナーは、少なからず不安や緊張をしているはず。そんな状態のまま車に揺られてしまうとすぐに車に酔ってしまいますよね。そんなパートナーにはフラワーレメディがおすすめです。
連休を使った旅行や、お休みの日のちょっとした遠出に、家族であるパートナー(愛犬・愛猫)を一緒に連れていく方は多いはず。
ちょっとしたお出かけなら用意は必要ないかもしれませんが、2、3時間以上の長旅の場合は何から用意すればいいのか、何に気をつければいいのか少し不安ですよね。
そんな不安が楽しみに変わる、パートナーとの長距離ドライブのコツをご紹介します。
まず、パートナーがドライブに慣れていることが大切です。普段めったに車に乗らないなら、いきなり長時間のドライブに連れていくことは避けましょう。
ドライブに慣れているパートナーでも、いつもは大丈夫でも、長時間にわたる振動や衝撃で具合が悪くなったり、見覚えのない場所で不安な気分になったりすることで車酔いを起こすかもしれません。体調を崩さないためにも、事前の準備が必要です。
車に慣れていないパートナーは、少なからず不安や緊張をしているはず。そんな状態のまま車に揺られてしまうとすぐに車に酔ってしまいますよね。そんなパートナーにはフラワーレメディがおすすめです。
「ちょっと公園まで」とは違って、慣れない山道や高速道路は運転にも影響します。パートナーが車内でゆっくり落ち着ける指定席をつくりましょう。
クレートに慣れているならクレートタイプのもの、というように、パートナーに合わせたシートベルトに固定できるハウスやリードを選んであげてください。少し狭い場所のほうが、パートナーは落ち着きます。
おとなしい子だから大丈夫、と自由にさせているとハンドルの間に入って操作を誤ったり、急ブレーキでパートナーが投げ出される恐れがあり、大変危険です。事故にあってから後悔しても遅いので、絶対にやめましょう。
長距離の場合は、消化のよい食べ慣れたフードを、いつもの量より少し減らして持っていきましょう。ただし半日くらいならパートナーは食べなくても大丈夫なので、ドライブの合間に与えることは避け、目的地に到着してからあげましょう。
いつもと違うフードを与えると旅の疲れと相まって、体調を崩す原因になります。 いつもの食べ慣れたフードを持っていくようにしましょう。保存が心配なら、フードを入れたストッカーに保冷剤を付け、タオルで巻くなどして工夫しましょう。
通常、犬の平熱は38℃と人よりも高く、暑さにとても弱いです。 特に夏場の場合は室温が上がりやすいので、20℃~25℃と人間が少し肌寒く感じるくらいに下げてあげましょう。
それ以外の季節も、直射日光には要注意です。
涼しそうだからといって、パートナーの顔を窓の外に出す行為はとても危険です。
急に外に飛び出したり、対向車と接触する可能性もあります。エアコンで調整しましょう。
どうしても開けてあげたい場合は、顔がでない程度に少し開けましょう。
長時間遊べるおもちゃや、知恵おもちゃを与えることでパートナーの興味をひき、退屈させません。
遊びつかれて寝てしまえば車酔いを起こすこともなく、大変効果的です。
おやつの食べこぼしやオシッコで汚れてもOKなシートをあらかじめ座席の上に敷いておけば、車のシートに傷や汚れを残しません。
休憩は最低2時間に1回、必ず時間をとりましょう。リードを先に着けてからパートナーを車から降ろして排泄を済まし、できるだけ体を動かして遊んであげましょう。
最近ではドッグランのあるパーキングエリアも増えています。マナーを守って利用し、心身のリフレッシュをしましょう。
パートナーを車内にひとり残してしまうと、寂しさからトラウマになることがあります。
また、停車中の車内は気温が上がりやすく、熱中症を引き起こす危険性があります。たとえ短い時間でも、ひとりぼっちにすることは避け、誰かが車内に残りましょう。
いかがでしたでしょうか?
パートナーは私たち人間に比べ、カーブや振動に非常に敏感で、体への負担も大きい動物です。山道や坂道ではふだんより気を遣い、気分はどうか、疲れていないかよく観察してあげることが大切です。
パートナーの異変に気づいてあげられるのはいっしょにいる時間がいちばん長い家族です。
基本の「き」を参考に、素敵な旅にしてくださいね。