お迎えしてからの食べ方の変化
新しいお家ではごはんを食べてくれなくなる子も多いですね。ところがこの兄妹はお迎え当日から本当に物怖じせず、しっかりごはんを食べてお水も飲んでくれました。
そう安心したのもつかの間、2週間後くらいから、少しずつドライフードを残すように。
生後6か月くらいになると、ドライフードを残すのは当たり前、大好きだったウェットフードですら選り好みをするようになってきました。
スタッフコラム75話目
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愛猫家のみなさんにとって、猫に魅了される大きなポイントは「自由気まま」なところではないでしょうか。「わがまま」さえ称える言葉であり食に関しては突然これまでのごはんを食べなくなることもそれが「猫らしさ」のように言われることがあります。
では猫らしいごはんとはどういうものでしょう。今回は愛猫のごはんについて、与え方からキャットフードの種類、猫の嗜好性のいろいろまで詳しく解説します。
また猫と暮らしているペットフーディストの池田が愛猫との暮らしを綴ったスタッフコラムと猫のごはんによくある疑問(Q&A)に答えました。ぜひ参考になさってください。
まず愛猫の主食には総合栄養食というそのフードと水だけで必要な栄養素が摂れるものが最適なごはんです。それ以外は一般食という私たちのおかずやおやつなどにあたる副食やふりかけ類(ゴマや機能性成分を含む食品など)があります。1種類の一般食のみを継続して与えると栄養に過不足が生じますので、バランスを考えたり、あくまで補助的な食事として考えます。
一般的にカリカリと呼ばれる粒状のフードです。主食用として総合栄養食として作られているものが多いです。愛猫のごはんとしては一番多く利用されています。(ペットフード協会調べ)
缶やレトルトなど水分が豊富なフードです。総合栄養食、一般食ともに種類は豊富です。比較的ドライフードよりも嗜好性が高めです。またやわらかいため歯周病など口内のトラブルがある愛猫が食べやすいフードです。
素材が持つ成分が壊れにくい乾燥方法であるフリーズドライ加工で作られたフードです。そのままでも食べることができますが水やぬるま湯でふやかして与えます。軽いので防災用のフードとしても注目されています。
いわゆる生肉が主体のもの、または手作り食風の加熱したごはんを冷凍したものもあります。好みによってはドライフードやウェットフードよりも食いつきが良い場合があります。主食タイプやおかずタイプ。
主食となる総合栄養食の中には全年齢に与えられる全年齢対応タイプやステージ(年齢)別に分かれたフードがあります。愛猫の年状態に合わせて選びます。同じように一般食も子犬期やシニア期に与えたい栄養素や硬さを配慮したものなど、さまざまなタイプがあります。
子猫からシニア猫まで給与量を変えるだけで調整します。年齢違いの多頭飼いの場合にも1種類の全年齢用フードですべての愛猫に与えられる点では便利なフードといえます。
生後1歳までは子猫用フードがおすすめです。生後8カ月以降は体型によっては早めに成猫用に切り替えても良いでしょう。特に避妊・去勢処理済で太りやすい体質に変わった場合は早めに子猫用よりもカロリーが低いフードを選びます。
生後1歳から10歳くらいまで健康な幅広い年齢の愛猫におすすめのフードです。
生後11歳以降の体質に配慮したフードです。
副食は、主食に補助的に足すウェットフードやふりかけ類。私たちのごはんで例えるとカレーライス(主食)に対してサラダや福神漬けのような添え物のことや、筋力維持のためにささみをプラスするなんてことも副食のひとつです。
ごはんだけでなくおやつを楽しみにしている愛猫は多いのではないでしょうか。食べることが好きな愛猫にはコミュニケーションを深めるためにも役立ちますね。ただし、偏食(好き嫌い)や栄養の過不足を避けるために、おやつ類は1日に必要なカロリーの1割以内に抑えるように意識しましょう。
猫の体重1kgに対して50ml前後が基本となります。犬の場合とほぼ同じ量ですが、飲水量は摂取カロリーや運動量に比例しますので同じ体重でも犬より猫の方が少なめになります。
水温の好みについては、個体差があるようです。ぬるい湯を混ぜると飲む、反対に冷えたコップの外側についた水滴を好んで舐める場合もあります。猫の場合は環境や場面も影響しやすいですね。飼い主のコップの水を飲むのが好き、入れたての新鮮な水なら飲むという猫がいるように水温だけでなく、どんな水かが大事だと言われています。
水が飲める場所として、ごはんの食器の隣が一番多いでしょうか。愛猫が飲みたい時にすぐ飲めるようできれば複数カ所に置いておくことがおすすめです。
ペット用品の展示会などに出かけるとたくさんの自動給水器をみかけます。愛猫が興味を持ちやすい、いつもきれいな状態で飲める、などのメリットがあります。
どうしても、ごはんを食べた後に水を飲むとフードのカスや抜け毛や埃が入ってしまいます。夏場などは雑菌も繁殖しやすいのでこまめに変えた方がいいのですが、自動給水器ならフィルターでゴミや雑菌を取り除くことができます。長時間家を留守にする際にも便利です。
私たちヒトの食べ物の中には猫に与えてはいけないものがあります。キャットフードや猫用おやつしか与えないようにしていても、テーブルの上に登って食べてしまうこともあるんです。食中毒を防ぐためにもしっかり管理しておきましょう。
上記は本来の猫の食性にはないもの。許容量等についてもはっきりした情報はありませんが、血液の異常や中毒症状が出るものなど命に関わります。食べたと思われる場合はすぐに動物病院で診てもらいましょう。
動物や魚(大きく硬いもの)の骨については内臓を傷つける可能性が高いので避けましょう。生食商品に含まれる粉砕骨なら問題ないですが、まれに大きな形のまま紛れ込んでしまうこともありますので、念のため注意して与えましょう。
小魚等ならそのまま食べて問題ないですが、硬い骨を持つ魚であるイワシや鮭を与える場合は骨に注意してください。
魚介類のイカ、タコ、エビを好む愛猫もいますが、消化が悪いので注意が必要です。キャットフードとして消化に配慮して作られているもの以外は与えないようにしましょう。
また手作り食の場合は魚を好むからといって、赤身魚や青魚だけを与え続けてはいけません。
これらの魚に含まれる不飽和脂肪酸の過剰摂取によりイエローファット(黄色脂肪症)を引き起こす恐れがあります。キャットフードの場合は不飽和脂肪酸の酸化を防ぐビタミンEを配合しているため与え続けても問題ありませんが、できるだけ魚の種類ばかりでなく他の肉のフードとローテーションすることをおすすめします。
甘い菓子類をわざわざ与えることはないと思いますが、念のために注意してください。血糖値を下げるのが苦手な猫は甘いものを食べると高血糖が続きます。高血糖は太りやすいだけでなく、血管を傷める原因になり、健康に大きな問題を引き起こします。
猫がどんな食べ物を好むか、それは匂い、味、食感によります。犬と比べ猫には味蕾(舌にある味覚を感知するもの)が少ないため、味よりも匂いの方が重要です。 食感に関してはドライフードでは粒形状、ウェットフードでは粘度(べたつくものを嫌う)が関ります。
舌にある味を感じる味蕾(みらい)は私たちヒトの約14分の1。甘味を感じる味蕾はありません。苦味、酸味、塩味、旨味を感じることができますが、味蕾の数は犬より少ないので味の感度は鈍いと言えます。そのなかでも比較的、旨味や酸味は好む傾向があります。
都合の悪いことに苦味には敏感なので、薬を嫌がる原因になることも。苦味に敏感なのは毒性のあるものを摂らないようにするためでもあります。(ヒトは大人より子供の方が苦みに敏感だそうですよ)
猫の嗜好性は味よりも匂いの方が重要です。臭覚は私たちの数万倍と桁違いに感度が良いです。たとえば甘味は感じないのに、ヒト用のクリームパンを食べちゃった、ということがあります。おそらく原材料のバターやミルクなど乳製品の匂いに反応していると考えられます。乳製品を好む愛猫は多いからです。 ※猫に甘い菓子類などは与えないようにしてください。猫は血糖値を下げにくい体質なので危険です。
あるメーカーの猫用ドライフードは各猫種別に異なる粒形状が作られています。猫の顔の形によって食べ方が異なることが観察されており、それにふさわしい形状を作っているようです。 例えば、舌の上側で掬うように食べる、下の裏側で巻きこむように食べる、唇もしくは歯でつまむように食べる、などです。
角張った三角形や三日月形、逆に丸っこい粒や円柱型などさまざまありますが、以前食べていた形状と異なるものを好むようになる、ということもあるようです。 やはり形状だけでなく風味を左右する原材料を確認して選ぶようにしましょう。
ウェットフードを主食にしている愛猫もいるでしょう。もし食いつきが悪い場合があれば、それは食感(粘度)が関係しているかもしれません。犬も猫もベタベタする食感を嫌う傾向があります。ウェットフードの質感も水分を加えてみるなど調整してどれくらいが好みか調べてみうといいですね。
参照元:Journal of Feline Medicine and Surgery (Evaluation of whisker stress in cats)https://journals.sagepub.com/doi/full/10.1177/1098612X20930190# (a)ステンレス鋼の皿 (b)セラミック皿 どちらも猫のヒゲにやさしい皿として実験に使用したもの。
猫はヒゲが食器に当たると嫌がるから平たい浅い皿にごはんを盛る方が良いと聞いたことはありませんか?これについてワシントン州立大学で調査が行われました(2019年発表)
このなかではウィスカーストレス(ヒゲストレス)という言葉が出てきますが、研究の目的は、愛猫がヒゲに当たりにくい浅い皿(ヒゲに優しい皿)を使った場合に、食べる量が増えるかといった食生活に変化があるかどうかを判断することでした。
条件を変えながら調査した結果、多くの猫はいつもの食器(ボウル型)より浅い皿から食べることを選択したようですが、食生活にまで影響はなかったようです。(食べる量などに変化なし)
浅い食器を選んだ理由まではわからず、猫の好みかどうかはさらに慎重に評価する必要があるようです。いつもと違う皿を選ぶ(めずらしいものに興味を示す)傾向が多いかも、など憶測されています。
ヒゲストレスの解釈としては、食べる際にヒゲをマズル側に引き寄せている筋肉の疲労があげられます。ですが、食器の形に関わらず、猫のヒゲは食べる際に常に動かしています。この点も本当に筋肉疲労が問題なのかどうかはこの調査だけではわかりません。
ですが、浅い皿の方が疲れにくいかもなんて、猫が選択することがあるとすればおもしろいですね。この究明にはさらなる調査を期待しましょう。
実際、猫用食器は犬用より小ぶりではありますが形状は共通のものが多いです。皿の形状には頓着しない猫が多いという事でしょう。ですが、食べ渋りなど食べない理由がわからない場合には配慮してみてもいいですね。
猫と暮らすペットフーディストの池田が回答いたしました。
猫が好きなごはんは魚味ですか?
猫は食へのこだわりが強く、匂いや味、温度や食感だけではなく、子猫の頃の経験などさまざまなことから嗜好性が決まります。そのため個体差が大きく、お魚が好きな子もいれば、お肉の方が好きな子もいます。いろいろ試してみて、パートナーが好きなものを見つけてあげてくださいね。日本は島国であり、魚を与えやすかったことから猫は魚好きという印象がありますがどの猫も魚が好きというわけではありません。いろんなものを与えて食の幅を広げてあげてくださいね。
なお、猫に魚だけを与え続けてはいけません。猫に与えてはいけないものをお読みください。
猫に白米を与えてもいいですか?
はい、与えても大丈夫です。完全肉食動物ですが多少の炭水化物源は必要です。キャットフードにも米を原材料に使用しているものがあります。ただし、猫は糖質の過剰摂取や偏食には注意が必要なのでキャットフード(総合栄養食)に炊いた白米を足したい場合は毎日ではなく、ときどき少量のみ与えるようにしてください。
猫に野菜を与えてもいいですか?
はい、野菜を与えても大丈夫です。ただし、繊維質の消化が苦手なため、しっかり細かく刻む、もしくは茹でて潰すなど、消化しやすい形状にしてから少量ずつ与えてみてください。 なお、野菜の中でもネギ類は与えてはいけません。猫に与えてはいけないものをお読みください。
猫がごはんをすぐに吐きます。なぜですか?
猫は胃の許容量が小さいため、食べすぎてしまった場合など、すぐに吐き戻しをすることがあります。しかも猫は胃から口までが水平(横方向)なので人間(縦方向)よりも簡単に吐くことができます。といっても頻繁に吐くようでは食道が荒れるなど体によくありません。1回に与える量をすこし減らして様子をみてください。また、食後しばらくはゆっくり過ごせるようにしてください。
※あくまで病気ではない場合の回答です。心配な場合は動物病院で診てもらってください。
猫のごはんは1日何回食がいいですか?
一般的には成猫なら2~3回食です。一度に食べられる量が少ない、また、食器に入れてから時間がたったごはんを好まない場合もあります(入れたての風味を好む)その場合は可能であればこれまでより1回に与える量を減らし回数を3~5回に増やして与えてみてください。 3回食?ごはんの与え方と選び方も参考になさってください。
ごはんを食べません。どうしてですか?
病気ではないのに食べない理由として、ごはんに「飽きた」「栄養バランスが合っていない」が考えられます。猫は慎重な面もありますが、同じものばかりだと飽きることも。新しい食べ物に興味を持つタイプもいますので、風味や粒形状などを変えながらローテーションしてみてください。ふりかけやトッピングで味を変えるのもおすすめです。
猫は少量採食だから猫自身が栄養バランスに敏感であるという説があります。その時の体に合わない(栄養不足)ごはんの場合はじめのうちは食べていてもそのうち食べなくなるそう。やはりフードの見直しをしてみるか、トッピングやふりかけで栄養をプラスすることもやってみてください。また、他の変化をつける方法として、食器の材質や食事の盛り方、置き場所を変更してみることも良いでしょう。
猫本来の食事回数は私たちや犬よりも多いからです。なぜなら、猫は自分の体よりも小さいサイズの小動物(小鳥やねずみ)を獲って新鮮なうちに食べる動物だからです。胃の容量も小さくて犬のように一度にドカ食いすることはできません。
理想としては3回以上に分けて与えると無理のない食事といえるでしょう。
母乳からキャットフードに移行後から生後半年未満は、できれば1日に3~4回食が目安です。まだ内臓が未成熟のため、できるだけ小分けして消化の負担を少なくしてあげるといいでしょう。
生後半年以降から成猫の間は、1日に2~3回食が一般的です。ただし、体が小さい個体やお腹の不調が起きやすい場合などは回数を減らしてもいいか様子を観察しながら調整しましょう。
吐き戻しが増えるなど胃腸が弱くなってきたと感じたら、生後4カ月ごろのように1日3~4回に増やして与えてみましょう。シニア猫用、消化器ケア用のフードがおすすめです。一度に食べられる量が減ってきた場合、子猫用フードは高カロリー高栄養なので栄養不足を防ぐために利用するのもひとつの方法です。
筆者
ペットフーディスト 池田恵理子(いけだ えりこ)
パートナー:現在2歳の兄妹猫(キジトラ♂と黒♀)
保護猫譲渡会で出会い生後3か月半の頃にお迎えしました。
我が家の愛猫(パートナー)たちのごはん事情についてお話しします。
猫は好みやこだわりがさまざまなので、一例としてご参考になさってくださいね。
新しいお家ではごはんを食べてくれなくなる子も多いですね。ところがこの兄妹はお迎え当日から本当に物怖じせず、しっかりごはんを食べてお水も飲んでくれました。
そう安心したのもつかの間、2週間後くらいから、少しずつドライフードを残すように。
生後6か月くらいになると、ドライフードを残すのは当たり前、大好きだったウェットフードですら選り好みをするようになってきました。
同じものが続くと飽きてしまうように感じたので、ドライフードだけでなく、時々与えていたトッピングやウェットフードも種類を変えていくようにしました。
また、食器を置く場所もたまに変えています。意外といつもくつろぐ場所の近くに置くと、食べてくれることに気がついたんです。
食器の前で警戒して食べないときもあります。そんなときは、目の前にスッと食器を押し出してあげると食べ始める、ということもしばしば。
それでも一気に完食はしないので、ドライフードを与えるときは置きっぱなしになりました。
置きっぱなしで心配なのは傷むこと。だからトッピングはふりかけなどの乾き物(水分が少ないため菌繁殖や腐敗が起きにくい)にしています。
兄妹それぞれで若干好みの違いもありますが、2頭のお気に入りはグリーントライプです。
今はドライフードとは別の器にウェットフードを入れて与えています。ドライフードのみではあまり食が進まないことやお水をあまり飲まない日があるため、栄養と水分の補給が目的です。
ウェットフードにぬるま湯を足して混ぜて与えるとよく飲んでくれます。
愛猫それぞれ好みのウェットフードを選んでいるので、けっこう愛猫たちのお待ちかねタイムなんですよ。
そして、妹猫は私のコップや時にはワインクーラーの中の冷えたお水を飲むのが好きなんです。このように愛猫たちが特別感を好むことってありますよね。
常にいろいろなフードを用意しておくのはちょっとした手間ではありますが、毛艶も体調も良いので、結果としては同じものばかりよりも良い栄養バランスにつながっていると感じています。
今日は何あげようかな?と考えることも私の楽しみです。
猫は食へのこだわりが強く、好きなものを探すのは大変かもしれませんが食べてくれた時はとても嬉しいですよね。かわいい愛猫のことをもっと知るためにも、あきらめずに楽しみながらいろんなごはんにチャレンジしてみてくださいね。
愛猫のごはんの与え方について基本的な情報を集めました。猫は好き嫌いがはっきりしているとか、偏食で難しいということをよく聞きます。いまやキャットフードの種類はとても豊富にありますので、出来るだけ若いうちからいろんなものを食べさせてみることをおすすめします。 出来れば、ローテーションしながら与えることが理想です。そうしておけば急な販売中止などで主食が手に入らなくなって慌てることもありません。
特に年齢とともに体調の変化は出てくるもので、その時に適した食事に変更せざるを得ませんが、いろんなフードを食べていれば比較的スムーズに変更できます。
風味、皿の形、温度に至るまで愛猫の好みには個体差があります。いろいろ試して、いまのうちにお気に入りを見つけておいてくださいね。
【参考資料】
・ペットフーディスト養成講座テキスト 発行 ㈱カラーズ・エデュケーション
・ホリスティックケア・カウンセラー養成講座テキスト 発行 ㈱カラーズ・エデュケーション
・犬と猫の栄養学 著:奈良なぎさ 発売 ㈱緑書房
・2022年(令和4年)全国犬猫飼育実態調査 結果(一般社団法人 ペットフード協会)
ご相談は無料
ごはんの窓口はこちらから筆者
池田恵理子(いけだ えりこ)
パートナー:現在2歳の兄妹猫(キジトラ♂と黒♀)
ペットショップで4年勤務の経験あり。その経験から、もっとオーナー様と愛犬・愛猫のより良い暮らしをお手伝いしたいと、ご縁があったGREEN DOG & CATへ。愛犬の食事カウンセラーとして活動しています。2021年から愛猫2匹と暮らしており、日々飼い主として学ぶ日々を過ごしています。
筆者
ペットフーディスト、 アドバンス・ホリスティックケア・カウンセラー、 ペット栄養管理士、 犬の食事療法インストラクター上級師範
GREEN DOG & CAT ライフナビ編集部
犬と猫の基礎栄養学を学んだペットフーディスト等の資格を持つメンバーで構成されています。
パートナー(愛犬・愛猫)との暮らしを通して学んだことや感じたことを大切に、オーナー(飼い主)の目線に立ったコンテンツ制作を心がけています。
<編集部メンバーの取得資格> 編集部メンバーは、それぞれ得意分野に合わせて以下の資格を取得しています。
・ペットフーディスト
・ホリスティックケア・カウンセラー・ペット栄養管理士
・犬の食事療法インストラクター上級師範
・愛玩動物飼養管理士 など