ペットフーディスト監修!にゃんレシピ

No.004 牛肉とドライオイスターのトッピング

  • 調理時間:20分
  • カロリー:100kcal

牛肉とドライオイスターのトッピング

レシピ考案者のコメント

牛肉、牡蠣(ドライオイスター)は食材では貴重な亜鉛を含み、血液の材料となる鉄分も豊富。元気プラスにおすすめのトッピングレシピです。

材料

  • ・牛肉 25g
  • ドライオイスター 1/2個
  • ・白米(炊いたもの) 20g
  • ・白菜 10g
  • ・小松菜 5g
  • ・干しエビ 2匹

※上記は体重4kg 成猫のトッピング用(2日分)

作り方

  1. 牛肉とドライオイスターのトッピング作り方1

    1 準備

    白米は炊いたものを用意しておく(冷えたものでOK)
  2. 牛肉とドライオイスターのトッピング作り方2

    2 切る

    牛肉は食べやすい大きさに、他はできるだけ細かく切る
  3. 牛肉とドライオイスターのトッピング作り方3

    3 茹でる

    鍋に水(分量外200cc)を入れ、材料を入れて茹でる
    牛肉、白菜に火が通ったら火を止めて冷ます
    いつものフード(2割減らす)にトッピングして与えてください

レシピに使用した商品

今回のレシピに使用した商品はGREEN DOGの通信販売でご購入頂けます。

ドライオイスター

ドライオイスター

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手作り食へのステップ

① 注意が必要な食材を知る

ネギ類(タマネギ、長ネギ、ニラ、アサツキなど)
溶血性貧血や血尿の原因に。スープの汁も避ける事をおすすめします。

チョコレート
中枢神経興奮作用があるので、大量に食べると死に至ることもあるといわれています。

生卵の白身
生の卵白に含まれるアビジンという成分が腸内でビオチンと結合し、その吸収を阻害します。
ビオチン欠乏症になると、下痢、食欲不振、皮膚疾患などが生じます。

調味料(砂糖・塩など)
香辛料、カフェインの入ったもの。

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② 1日に必要なエネルギー量を知る

体重/kg 2 3 4 5
必要量/kcal 141 191 238 281

上記必要量は健康な成猫(避妊・去勢済)の目安になります。
パートナーの年齢、運動量に合わせて必要量は異なるため、適切な調節をしてください。
(※避妊・去勢をしていない場合は上記のおよそ1割増し、シニア期は1割減らすのが目安です)

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③ 栄養バランスを考える

猫は肉食動物であり、犬と比べて肉の割合が多めの食事になります。ただし、肉だけではなく、野菜、きのこ、海藻または炭水化物源(米やじゃがいもなど)も必要です。そのため毎日手作り食のみを与え続ける場合はしっかり栄養計算が必要ですが、たまの1日分やトッピング(食事の2割程度)ならそれほど気にせず気軽に作ってくださいね。
※猫は子猫のときからいろんな食材を食べ慣れていないと急には手作り食を食べないケースが多いです。すぐにあきらめずに根気よく少しずつから続けてみるといいですよ。

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レシピ考案

ペットフーディスト、アドバンス・ホリスティックケア・カウンセラー、ペット栄養管理士

山本 由能

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