多種多様な肉と鮮度へのこだわり

オリジンは放し飼い鶏肉と七面鳥肉、全卵、牛肉、イノシシ肉､さらに厳選された天然魚など､多種多様な新鮮肉を使用し、肉の種類とともに品質･新鮮さにもこだわっています。

カナダの地元農場から仕入れる放し飼い鶏や七面鳥、全卵、放牧赤身肉、天然魚などは毎日新鮮なまま、自社キッチンに搬送されています。タンパク質と脂肪が自然なかたちでたっぷり含まれているため、添加栄養素は最低限に抑えられています。

オリジンは「新鮮」と「生」の言葉を原材料の表記として区別しています。
「新鮮」原材料:冷凍や熱処理をせず冷蔵のみで保存、もちろん保存料などを一切使いません。
新鮮な未加工の肉や魚には､犬のベストな健康状態に不可欠なタンパク質と脂肪が含まれ､犬が本能的に好む自然な風味があります。
「生」原材料:年間を通して仕入れることが困難な原材料で、新鮮な原材料と同じ品質で、栄養価が最も高いタイミングで冷凍処理されています。

放し飼い鶏肉と七面鳥、そして新鮮全卵

オリジンに使用される鶏と七面鳥は放し飼いで飼育され、人間用食材の認定を受けています。また全卵も、人間用のグレードAの認定を受け、毎日新鮮な状態で搬送されます。

信頼する生産者によって放牧された赤肉

カナダ・アルバータの広大な牧草地で信頼する生産者によって放牧されたアンガス牛、豚、イノシシを使用。抗酸化剤やホルモン強化された飼料は一切与えられていません。もちろん、人間用食材に認定されています。

人間用食材の魚

オリジンに使用されるニシン、カレイなどは、地元漁師により自然の生態を損なわない方法で漁獲されます。もちろん、人間用食材として認定され、新鮮な状態で搬送されます。

地元産の新鮮フルーツ・野菜

オリジンは炭水化物量を抑えるため穀物とジャガイモは不使用です。その代わりに、カナダ西部の肥沃な牧草地と果樹園で育った新鮮な低GIフルーツ・野菜を使用しています。おいしさと栄養がぎっしり詰まっています。

動物性の良質なタンパク質が豊富

チワワからグレートデンまで、あらゆる犬は同じDNA形態を持ち、進化の起源もハイイロオオカミと言われています。
穀類をすりつぶす歯と長い腸を持つ人間とは異なり、全ての犬は尖った歯と短い消化管で動物性タンパク質と脂肪を効率よく代謝する身体の構造を持っています。
オリジンは野生の状態で犬が食べる肉の量を再現し、適正な量の動物性タンパク質・脂肪を摂ることができます。

低炭水化物で自然な食事を再現

肉食である犬は、エネルギー源として肉由来の動物性タンパク質と脂肪を代謝する身体の構造になっており、過剰な炭水化物は必要ありません。過剰に炭水化物を摂取することは犬の糖尿病やインスリン耐性に影響を与え、肥満の原因や、皮膚病・アレルギーの要因になるとも言われていますが、多くのペットフードがトウモロコシや小麦といった高GI穀類を原材料とした炭水化物を多く含有しています。
生物学的に適正な食事を再現したオリジンは穀類不使用かつ低GIの果物やかぼちゃなどの野菜を使用しています。

※高GI穀類とは...Glycemic indexの略。食後の血糖値の上昇を示す指標のことで、一般的に穀類（トウモロコシ・米・小麦）は高GI食品に分類されます。

犬が野生の中で摂取する食事を再現

WholePrey（ホールプレイ）™比率とは犬が野生の中で摂取する本来の食事を肉・臓器・軟骨の比率で再現したもの。オリジンは、自然界での獲物の栄養そのものが、愛犬が本来必要とする栄養だという考えから、このWholePrey比率を大切にしています。新鮮な食材を使うことで、食材そのものから十分な栄養を摂取できるため、合成サプリメントによる栄養補給の必要性が大幅に減少し、必要最低限のサプリメントしか添加されていません。

身体と精神を安定させるハーブ＆植物

犬は、自然の中で特定の植物を本能的に探し求めます。その植物はさまざまな形で犬の健康をサポートします。オリジンは自然な食事を再現するために、さまざまなハーブや植物を配合しています。
（チコリールート、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ）