【2024年】犬に関するアレルギーの種類とは?原因や対処法などを専門家が徹底解説! |
愛犬の悩みの中でも、特に多いのが食物アレルギーです。近年は愛犬用の食事の種類が豊富に増え、それに比例して愛犬がアレルギー反応を起こす食材も増えてきました。お腹を壊したり、皮膚を痒がったり、見ているほうまで辛くなってくる症状もあります。早く改善に導きたくても、愛犬の体質に合うドッグフードを見つけるのはなかなか難しいものですね。
今回は、"愛犬のためのプレミアムペットフード・ケアの専門店"として20年以上に亘り飼い主に寄り添い続けるGREEN DOG & CATのペットフーディストが、食物アレルギーの対応が必要な愛犬のためのドッグフード選び方やおすすめのドッグフードをご紹介します。
この記事は専門家が執筆・監修しています
<執筆>ペットフーディスト
愛犬のためのプレミアムペットフード・ケアの専門店として20年以上に亘り飼い主に寄り添ってきたGREEN DOG & CATのペットフーディスト。ペットの食の専門資格であるペットフーディストやホリスティックケア・カウンセラーを取得し、寄せられる健康相談は年間4,800件以上。ペットの食事に関することならお任せあれ!
<監修>獣医師 角谷 悠介
専門・得意分野 総合診療科 外科 眼科
<経歴>
2016年-2018年 GREEN DOG & CAT東京ミッドタウンクリニック 院長
2019年-2021年 代官山動物病院 院長
2021年~2024年 神戸灘動物病院 院長
愛犬に合ったドッグフードを選んであげたい!というのは、飼い主のみなさんの願いだと思います。とは言え、世の中にはドッグフードがいっぱいあり、何を基準に選べば......と悩むことも多いですよね。 ドッグフード選びは大変ですが、宝探しのように楽しい面もあります。すべての愛犬が「これを食べれば大丈夫!」というような便利なドッグフードはありませんので、この記事があなたと愛犬にぴったりと合うドッグフードを見つける手助けになれば幸いです
目次
- 犬に関するアレルギーの種類について
- 犬のアレルギーの検査方法とは?
- アレルギーにならないためにできる予防法・対策とは?
- 愛犬が食物アレルギーになってしまった場合の対処法とは?
- 食物アレルギーがある愛犬におすすめのドライフード5選
- アレルギー対応が必要な愛犬におすすめのドッグフード5選~ドライフード編~
- 【おまけ】愛犬の年齢や犬種、こだわり別にドッグフードを探す
- まとめ
犬に関するアレルギーの種類について
ひとくちに「犬にアレルギーがあるんです」とだけ聞くと、そのヒトが犬が苦手なのか、もしくは触れるとアレルギー反応が起こる犬アレルギーなのか、というケースや、一緒に暮らしている愛犬にアレルギー症状が出ているのか、混乱することがあります。
それほど、昔に比べアレルギーと診断されることがヒトも犬も増えてきたということですね。ここでは人(ヒト)の犬アレルギーと犬自身のアレルギーについて説明します。
人(ヒト)の犬アレルギー
私たちのなかには犬アレルギーを持つ人がいます。単に犬が苦手なことを示す場合もありますが、犬に対して体がアレルギー反応を起こすことです。
アレルギー反応は特定の異物に対しての体の免疫反応なので犬に触れたり空中に飛散されたタンパク質(フケや唾液に含まれたり、抜け毛についているもの)に反応します。
その症状は人によって異なり、またどれだけ暴露(アレルゲンに触れる)するかによっても変わりますから、ある日、突然に症状が出てくる場合もあります。その場合は、これまでよりもアレルゲンとの接触機会を減らすような、環境への配慮が必要になります。
こまめな清掃や換気のほか、犬の吠え癖や噛み癖(舐め癖)の対処も。犬のフケや抜け毛を餌とする家の中にいるダニ(アレルゲンのひとつ)が増えることにも注意が必要です。
そのため寝室は別にするなど住居内での過ごし方も配慮すべきでしょう。
比較的症状が軽度であり、どうしても犬と一緒に暮らしたい(飼いたい)という方は抜け毛が少ないといわれる犬種を選ぶことが無難です。一般的にはダブルコート(換毛期がある)よりもシングルコート(換毛期がない)のなかでも抜けにくいと言われる犬種が良いでしょう。この場合も小型犬の方が衛星管理も楽だと言えます。
ただし、アレルギー反応には個人差がありますし、現段階では愛犬の抜け毛が少ないとどれだけ症状を軽減できるかなどの研究は進んでいないようですので、充分に注意して検討してください。
■小型のシングルコート犬種
- トイ・プードル
- マルチーズ
- ミニチュア・ピンシャー
- イタリアングレーハウンド、など
犬のアレルギー
犬も人と同じようにアレルギーを持つケースが増えています。たとえば「アレルギー性皮膚炎」「花粉症」など。そのため近年は獣医学でも研究が進んでいます。こちらの記事ではアレルギーの中でもお悩みの多い食物アレルギーについて詳しく説明いたします。
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犬のアレルギーの検査方法とは?
犬のアレルギーに関する検査方法は数種類ありますが、現在一般的に行われているのは血液を採取して調べる検査です。
アレルゲン特異的IgE検査
特定のアレルゲンから身体を守るために免疫細胞が作り出す抗体の数を調べるもの。食物に関しては食べてすぐに反応するタイプ(Ⅰ型過敏症)のアレルゲンを調べる検査です。食物以外の環境アレルゲンもこちらで調べることができます。
リンパ球反応検査
食物中のタンパク質に対するリンパ球の反応を調べるもの。食べてから数時間経ってから症状が出るタイプ(Ⅳ型過敏症)を調べる検査です。
IgE検査で陰性となったものでもこちらでは陽性反応で見つかる場合があります。
いずれの検査も現段階では必ずしも正確に調べられるわけではないようです。(その時点での体調の影響を受けやすい)
検査代も安価とは言えませんので、検査が必要かどうかはかかりつけの獣医師とよく相談すると良いでしょう。
アレルギーにならないためにできる予防法・対策とは?
アレルギーの発症機序(発生のしくみ)はまだ解明できていないことが多いのですが、大きく関わっているのは身体のバリア機能の健康状態です。体外は皮膚、体内は腸が大きな役割を持っています。 腸は免疫力とも関りが深いのでアレルギーのことだけでなく健康維持という意味でも腸のケアを意識することは有益であると言えます。
腸の健康対策
身体の抵抗力を弱める大きな要因のひとつはストレスです。ストレスを抱えた状態が続くと腸内細菌のバランスが崩れ、腸のバリア機能や免疫力の低下につながります。
食事では栄養バランスや量ですね。見た目で判断できるのはうんちの状態や体型。
気になる場合は乳酸菌や乳酸菌生成物質といったサプリメントを取り入れることがおすすめです。季節の変わり目にお腹の不調が現れる場合にも試してみてください。
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皮膚の健康対策
皮膚を健康に保つためには、腸の健康と同じく栄養バランスが整った食事や運動のほかにもいくつか出来ることがあります。
ブラッシング
被毛を美しく整えるためだけでなく、抜け毛を取り除くことで皮膚に汚れや湿気が溜まらないようにすることが大事。
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シャンプー
愛犬も定期的なシャンプーで汚れを落としますが、洗い過ぎても皮膚が過剰に乾燥して荒れてしまうことがあります。健康な場合は月に1~2回程度が目安です。
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花粉
既に季節性の症状がある場合は、花粉(アレルゲン)を屋内に持ち込まないようにしましょう。散歩から帰ったとき玄関に入る前に、服を脱がせる、ブラッシングをする、まんべんなく布で被毛表面を拭く(ドライタイプのフローリングシートで拭くのもひとつの方法です)など。
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ハウスダスト
家の中のほこりには、愛犬の抜け毛やフケ、ダニの死骸なども含まれます。これらもアレルゲンのひとつなので、愛犬や家族のためにも清掃は適度に行いましょう。フローリングの場合は掃除が簡単になる(埃を舞い上がらないように出来る)コーティング剤も出ていますので調べてみてください。
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ノミ・ダニ駆除薬(動物病院処方)
外に散歩に出る以上、ノミ・ダニ対策も必要です。特に草むらを歩くような自然の多い散歩コースならなおさらですね。ノミ・ダニがアレルゲンのほか皮膚の健康を害する原因になることがありますので、心配な場合はかかりつけの獣医師にご相談ください。
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愛犬が食物アレルギーになってしまった場合の対処法とは?
症状は体の内側と外側のいずれか、もしくは両方に出てくる場合があります。お腹の調子が崩れる、皮膚に痒みや脱毛、耳の中の汚れがひどい、など。獣医師の診断により症状を緩和するための治療を行いながら食事もアレルゲンを含まない除去食や反応を起こしにくい低アレルギー食(主原料素材の肉が加水分解されている食事)を与えていくことになります。 ほかには主原料素材の肉を一種類のみ(単一動物性タンパク源)にすることでアレルゲンを特定しやすくなるアレルギー対応食もあります。一般的なフードを与える場合も単一動物性タンパク源を選ぶと良いでしょう。
まずは獣医師から処方されたフードを優先してください。体質に合わない、食べてくれない問題が生じた場合には他のフードを試しても良いか相談してみましょう。
アレルギー対応が必要な愛犬のためのドッグフードの選び方
皮膚や耳のトラブル、お腹の調子、食物アレルギーによる症状はさまざまです。ほかの病気の症状かもしれませんので自己判断は禁物。気になる症状が出た場合は、一度は動物病院で診てもらいましょう。食物アレルギーの可能性が高いと診断された場合には、獣医師と相談のうえでドッグフードを選びましょう。
<ペットフーディストからのワンポイントアドバイス>
GREEN DOG & CATのごはんの窓口には、食物アレルギーのためドッグフード選びに困っているというお悩みが多く届きます。まずは比較的症状が軽く、獣医師から食事を変えてみてと言われたが、選び方がわからないというものから、できるだけアレルギー対応フードを与えたいというものまで幅広いご要望があります。ここでは食物アレルギーの場合のドッグフードの選び方のポイントを順にご紹介していきます。
1. 主原料となる動物性タンパク源に注意
食物アレルギーは、食べ物の中のタンパク質に対して起こるアレルギー反応です。特にドッグフードでは主原料となる動物性タンパク源に注意しましょう。ドッグフードを変更する際はできるだけ新奇(これまでに食べていない)の動物性タンパク源(肉や魚のこと)を選びます。動物性タンパク源については食べたあとの反応を見るために複数使用ではなく単一(1種類のみ)使用のドッグフードがおすすめです。
おすすめのフード
FORZA10(フォルツァディエチ)デイリーフォルツァ アダルトミニホース(小粒)
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ドッグフードの選び方~魚系ドッグフードは食物アレルギーでも安全?
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2.原材料はシンプルなものを
理由は先述の単一動物性タンパク源と同じく原材料の種類を絞ることでアレルゲン(アレルギー反応を起こすもの)が含まれているかどうかを判断しやすくなるからです。穀類や野菜の中にもタンパク質は含まれているためアレルゲンとなる可能性があります。まずはできるだけ原材料の種類が少ないドッグフードを選ぶことをおすすめします。
おすすめのフード
N&D キヌア スキン&コート(皮膚被毛健康サポート)ベニソン 成犬用
おすすめの理由を見る3. 食物アレルギー対応食事療法食も視野に入れよう
動物病院で療法食(アレルギー対応フード)を処方された場合は、そちらを優先的に与えるべきです。もし食べてくれなかったり、獣医師から他のドッグフードを試してみても良いと言われた場合は、食物アレルギー対応食事療法食を選びましょう。食物アレルギー対応食事療法食を与える場合も原材料を確認して念のためにメモを取っておくと良いでしょう。獣医師に経過報告をする際に伝えられますし、次のドッグフード選びのときにも役立ちます。
食物アレルギーにより起こりやすい症状である外耳炎や皮膚の痒み。食物アレルギー対応食事療法食には痒みや炎症のストレスに配慮した成分を配合したものもあります。
おすすめのフード
FORZA10(フォルツァディエチ)オトアクティブ 耳ケア(小粒)
おすすめの理由を見るおすすめのフード
FORZA10(フォルツァディエチ)デルモアクティブ 皮膚ケア(小粒)
おすすめの理由を見る食物アレルギーがある愛犬におすすめのドライフード5選
食物アレルギーの愛犬のために多くの飼い主さんから実際に寄せられるお悩みをもとに、ペットフーディストがおすすめのドッグフードを5つご提案します。ドッグフードの特徴をわかりやすくピックアップしました。ドッグフード選びに迷う時はまずはこれらから試してみてください。
<ここに注目!>
本サイトで紹介・取り扱っているドッグフードは以下の条件を満たしたものだけです。
合成酸化防止剤ゼロ
BHA、BHT、エトキシキンなど安全性に心配がある合成酸化防止剤が基本ゼロのペットフードのみを取り扱っています。
原材料そのものの安全性を確認
ペットフード安全法には、原材料の内容に関する基準がありません。安価で粗悪なものが使われていないか、原材料そのものの品質と安全性を確認しています。
ドッグフードが酸化していないかを第三者機関で検査
ドライフードに含まれる脂肪分が変質して悪くなっていないか、適宜、第三者機関で検査にかけています。
【肉の種類を限定したい愛犬に】FORZA10(フォルツァディエチ)デイリーフォルツァ アダルトミニホース(小粒)
商品情報
サイズ | ちょこっとパック80g|900g|3kg(500g×6袋)| 8kg|20kg |
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商品価格 | 275円|2,090円|5,940円|12,320円|26,400円 |
1kgあたりの価格 | 約2,322円(900gサイズ)~約1,320円(20㎏サイズ)※サイズによって異なる |
カロリー | 355kcal/100g |
素材 | 馬肉、エンドウ豆、米、エンドウ豆デンプン、魚油、ビートパルプ、ビール酵母、ミネラル(炭酸カルシウム、第一リン酸カルシウム、硫酸亜鉛、銅グリシンキレート)、BioMOS(乾燥酵母)、FOS(フラクトオリゴ糖)、ビタミン(E、C、B12、PP(ナイアシン)、A、パントテン酸、B2、B6、B1、葉酸)、塩化コリン、DLメチオニン、グルコサミン、マイタケ、ユッカシジゲラ、パパイア、パイナップルの茎、ザクロ、アロエベラ、海藻(アスタキサンチン)、朝鮮人参、天然トコフェロールとローズマリー抽出物(酸化防止剤として使用) |
原産国 | イタリア(900g、3kg、8kgは日本でリパック) |
成分値 | 粗タンパク質 23.3%、粗脂肪 12.0%、粗灰分 8.7%、粗繊維 4.65%、水分 9.0%、ビタミンA 17,500UI/kg、ビタミンE 280UI/kg、硫酸亜鉛 137mg/kg、銅グリシンキレート 39mg/kg、塩化コリン 1,000mg/kg、DLメチオニン 500mg/kg、カルシウム 1.05%、リン 0.91%、オメガ3 0.7%、オメガ6 2.1%、マイタケ 270mg/kg、パパイア 250mg/kg、パイナップルの茎 250mg/kg、ザクロ 150mg/kg、アロエベラ 130mg/kg、ヘマトコッカス 50mg/kg、朝鮮人参 50mg/kg |
おすすめの理由
- 動物性タンパク源は1種類のみ使用
- 皮膚、免疫の健康に役立つ植物成分を配合
- 豊富なサイズ展開がある
少量を試してみたいときにもおすすめです。
口コミ評価
★★★★★
◆good!
- あっさりした香り。フォルツァは皮膚ケアのを以前買って、ハート粒を食べさせるのにちょっと苦労しましたが、これはパクパク食べました。小粒と言ってもそんなに小さすぎないです。
- 安全なフードを求めてアレルギーも低そうなものをと与えてみました。食いつきは良いです。匂いはあまりなく、いやなベタつきもありません。グレインフリーが理想ですが、とりあえずローグレインで便の調子も悪くならずにOKです。
- 食いつきも良く、うんちの状態も良いので気に入っています。大入りの物も買おうと検討しています!
◆Bad
- フォルツァシリーズはうちの子の涙やけ改善には合わなかったようです。お食事としては全く問題ありません。
- 原材料の成分でしょうが......うんPの色が黄色くなります。小粒なので小型犬のわんちゃんは食べやすいと思いますがうちの子はイマイチ、お気に入りとはならなかったようです。
※一部のお客様の声は、商品リニューアル前のお声を含む場合があります
【肉以外の原材料も限定したい愛犬に】N&D キヌア スキン&コート(皮膚被毛健康サポート)ベニソン 成犬用
商品情報
サイズ | 800g|2.5kg |
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商品価格 | 2,781円| 6,977円 |
1kgあたりの価格 | 約3,476円(800gサイズ)~約2,790円(2.5㎏サイズ)※サイズによって異なる |
カロリー | 353.4kcal/100g |
素材 | ダック、乾燥ダック、エンドウ豆デンプン、ニシン油、キヌア、亜麻仁、乾燥ココナッツ、ウコン、イヌリン、フラクトオリゴ糖、酵母抽出物、オオバコ、乾燥ビール酵母、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸、アロエベラゲル濃縮物、緑茶抽出物、ローズマリー抽出物、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-カルニチン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸、コリン、ベータカロテン)、ミネラル類(ナトリウム、カリウム、クロライド、カルシウム、鉄、銅、亜鉛、マンガン、セレン)、酸化防止剤(植物油抽出トコフェロール) |
原産国 | イタリア |
成分値 | タンパク質 23.00%以上、脂質 12.00%以上、粗繊維 2.80%以下 、灰分 7.90%以下 、水分 9.00%以下、DHA 0.20%以上、EPA 0.10%以上、カルシウム 1.10%以上、リン 0.90%以上、オメガ6脂肪酸 2.20%以上、オメガ3脂肪酸 0.40%以上、グルコサミン 1,200mg/kg以上、コンドロイチン硫酸 900mg/kg以上 |
おすすめの理由
- 単一タンパク源(鹿肉のみ)、グレインフリー、グルテンフリーにも配慮したアレルギー対応フード
- スーパーフード「キヌア」で細胞のイキイキのサポート
- 皮膚トラブルに配慮したタンパク質量
口コミ評価
★★★★★
◆good!
- アレルギーがひどくこれまであらゆるフードを試しましたがこれが一番合っているようです。
- 涙で毛がパリパリして毎日お手入れが欠かせなかったのが綺麗になりました。便も綺麗な色で腸内環境も整っている様です。
- 嗜好性も抜群で目を輝かせて食べています。お腹の調子もいいのでしばらく続けてみます。
◆Bad
- アレルギーと食べムラがあり、フード探しがとても難しいうちの子に購入しましたが、まったく食べてくれませんでした...。
※一部のお客様の声は、商品リニューアル前のお声を含む場合があります
【アレルギーによる耳トラブルが気になる愛犬に】FORZA10(フォルツァディエチ)オトアクティブ 耳ケア(小粒)
商品情報
サイズ | ちょこっとパック100g|800g|2㎏ |
---|---|
商品価格 | 352円| 2,200円|4,510円 |
1kgあたりの価格 | 約2,781円(800gサイズ)~約2,255円(2㎏サイズ)※サイズによって異なる |
カロリー | 347kcal/100g |
素材 | 【通常粒】 米、魚粉(ニシン21%以上)、コーン油、魚油、ミネラル(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、セレン、ヨウ素、塩素、硫黄、銅、マンガン)、BioMOS(マンナンオリゴ糖)、FOS(フラクトオリゴ糖)、ユッカシジゲラ、コリン、DLメチオニン、ビタミン(A、D3、E、C、ナイアシン、ビオチン、B12、パントテン酸、B2、B6、葉酸、B1、ベータカロチン)、銅アミノ酸キレート、天然トコフェロール(酸化防止剤)、ローズマリー抽出物(酸化防止剤) 【AFS粒】 加水分解された魚タンパク、加水分解されたポテト、ミネラル類(炭酸カルシウム、リン酸二塩基)、野菜エキス(ローズヒップ、にんにく、リンデン、ティーツリー)、亜鉛アミノ酸キレート水和物 |
原産国 | イタリア |
成分値 | 粗タンパク質 26%以上、粗脂肪 13%以上、粗灰分 8%以下、粗繊維 2.5%以下、水分 9%以下、ビタミンA 15,000UI/kg、ビタミンD3 1,200UI/kg、ビタミンE 200mg/kg、ビタミンC 30mg/kg、カルシウム 1.03%以上、リン 0.94%以上、ナトリウム 0.19%以上、マグネシウム 0.12%以上、Omega3 0.98%以上、Omega6 3.92%以上、ローズヒップ 980mg/kg、にんにく 245mg/kg、リンデン 147mg/kg、亜鉛アミノ酸 47.90mg/kg、キレート水和物 、ティーツリー 34.30mg/kg、銅アミノ酸キレート 20mg/kg |
おすすめの理由
- イタリア獣医師チームの研究開発よる食事療法食
- 耳の健康に役立つ植物成分(フィトケミカル)を使用
- 主タンパク源は残留化学物質に配慮した魚のみ(炭水化物源は米使用)
食物アレルギーによる症状として耳のトラブルが気になる愛犬におすすめです。※米がアレルゲンの場合は、同シリーズの皮膚ケア(米の代わりにポテト使用)を選んでください。
口コミ評価
★★★★★
◆good!
- 耳垢が酷くて色々なアレルギー対応のドッグフードを試しましたが、改善されず悩んでいた時にこちらのドッグフードに出会いました。耳垢も少なくなりとても良かったです。
- 保護犬で我が家に来た頃、外耳炎の治療をしていたので、合わせてこのフードを食べていました。我が家に来て治療プラスこのフードで良くなりました。その後、外耳炎は再発していません。合わせて、このフードを選んで良かったと思いました。
- 外耳炎で半年以上通院。そんなに酷くはないものの、スッキリと治らない状態が続いていました。医師からフードを見直してみるのもいいかもと言われ、半信半疑でこちらのフードをためしてみました。 結果、一袋食べ終わる頃には久しぶりにキレイな耳になり、とても嬉しく思っています。
◆Bad
- 耳のトラブルがあるため購入しました。フードとしては好きな味の様で良く食べてくれます。耳ケアという点では特に効果はないような気がします。すぐに改善するものでもないと思うので、少し続けてあげようと思っています。
※一部のお客様の声は、商品リニューアル前のお声を含む場合があります
【アレルギーによる皮膚トラブルが気になる愛犬に】FORZA10(フォルツァディエチ)デルモアクティブ 皮膚ケア(小粒)
商品情報
サイズ | ちょこっとパック100g|800g|2㎏ |
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商品価格 | 352円| 2,200円|4,510円 |
1kgあたりの価格 | 約2,781円(800gサイズ)~約2,255円(2㎏サイズ)※サイズによって異なる |
カロリー | 347kcal/100g |
素材 | 【通常粒】 ポテト、魚粉(ニシン21%以上)、コーン油、魚油、ビートパルプ、ミネラル(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、セレン、ヨウ素、塩素、硫黄、マンガン、銅)、BioMOS(マンナンオリゴ糖)、FOS(フラクトオリゴ糖)、ユッカシジゲラ、コリン、DLメチオニン、ビタミン(A、D3、E、C、ナイアシン、ビオチン、B12、パントテン酸、B2、B6、葉酸、B1、ベータカロチン)、銅アミノ酸キレート、天然トコフェロール(酸化防止剤)、ローズマリー抽出物(酸化防止剤) 【AFS粒】 加水分解された魚タンパク、加水分解されたポテト、ミネラル類(炭酸カルシウム、リン酸二塩基)、野菜エキス(ごぼう、アロエベラ、クロフサスグリ、ゼニアオイ)、Omega3 |
原産国 | イタリア |
成分値 | 粗タンパク質 26%以上、粗脂肪 13%以上、粗灰分 8%以下、粗繊維 2.5%以下、水分 9%以下、ビタミンA 15,100UI/kg、ビタミンD3 998UI/kg、ビタミンE 200mg/kg、カルシウム 1.53%以上、リン 0.91%以上、ナトリウム 0.18%以上、マグネシウム 0.13%以上、Omega3 1.20%(302mg/kg)、Omega6 3.50%、ごぼう 154mg/kg、アロエベラ 116mg/kg、クロフサスグリ 94mg/kg、ゼニアオイ 56mg/kg、銅アミノ酸キレート 20 mg/kg |
おすすめの理由
- イタリア獣医師チームの研究開発よる食事療法食
- 皮膚の健康に役立つ植物成分(フィトケミカル)を使用
- 主タンパク源は残留化学物質に配慮した魚のみ(炭水化物源はポテト使用)
食物アレルギーによる症状として皮膚の痒みが気になる愛犬におすすめです。※ポテトがアレルゲンの場合は同シリーズの耳ケア(ポテトの代わりに米使用)を選んでください。
口コミ評価
★★★★★
◆good!
- 牛肉、豚肉、鶏肉、穀類のアレルギーがありこのフードを購入してみました。2袋目ですが今のところアレルギーは出ていないようです。食いつきもよくいつも完食しています。
- アレルギーのうちの子に。食い付き抜群です。たまにかいてますがだいぶ落ち着いてきましたのでずっとリピートしてます。
- このフードを与えるようになってから、今まで繰り返していた皮膚病が治ったような気がしています。これからもしばらくあげてみたいと思います。
◆Bad
- 2種類のフードが混ざっていて栄養価も高そうだったし小粒で良いと思ったのですが、うちの子はダメでした。特に濃い色の小さい粒の方が嫌だったようです。普段療法食系のフードを 食べているので期待していましたが残念です。
- 痒がったりといった様子はないものの、鼻にハゲがあります。 獣医さん曰く、フードが合わないのかもと言われて、こちらを購入しました。 特に改善も悪化もなく、三ヶ月が経ちます......
- 2kgも密封チャックがないとは...。少し残念。初めは、ウンチが少しゆるくなりましたが、今は全然問題なし。毛づやもいいし、まあまあ気に入って食べてくれてます。
※一部のお客様の声は、商品リニューアル前のお声を含む場合があります
【胃腸の乱れが気になる愛犬に】FORZA10(フォルツァディエチ)インテスティナルアクティブ 胃腸ケア(小粒)
商品情報
サイズ | ちょこっとパック100g|800g|2㎏ |
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商品価格 | 352円| 2,200円|4,510円 |
1kgあたりの価格 | 約2,750円(800gサイズ)~約2,255円(2㎏サイズ)※サイズによって異なる |
カロリー | 345kcal/100g |
素材 | 【通常粒】 米、魚粉(ニシン21%以上)、コーン油、魚油、ミネラル(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、セレン、ヨウ素、塩素、鉄、硫黄、銅、マンガン)、BioMOS(マンナンオリゴ糖)、FOS(フラクトオリゴ糖)、ユッカシジゲラ、コリン、DLメチオニン、ビタミン(A、D3、E、C、ナイアシン、ビオチン、B12、パントテン酸、B2、B6、葉酸、B1、ベータカロチン)、銅アミノ酸キレート、天然トコフェロール(酸化防止剤)、ローズマリー抽出物(酸化防止剤) 【AFS粒】 加水分解された魚タンパク、加水分解されたポテト、ミネラル類(炭酸カルシウム、リン酸二塩基)、野菜エキス(オレガノ、ローズヒップ、オオバコ、栗)、食塩、有機酸カリウム塩、植物性乳酸菌、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖 |
原産国 | イタリア |
成分値 | 粗タンパク質 24%以上、粗脂肪 12%以上、粗灰分 8%以下、粗繊維 1.5%以下、水分 9%以下、ビタミンA 15,000UI/kg、ビタミンD3 998UI/kg、ビタミンE 200mg/kg、ビタミンC 30mg/kg、カルシウム 1.55%以上、リン 1.16%以上、ナトリウム 0.4%以上、マグネシウム 0.13%以上、Omega3 1%以上、Omega6 4.3%以上、オレガノ 996mg/kg、ローズヒップ 797mg/kg、オオバコ 580mg/kg、栗 202mg/kg、植物性乳酸菌 3.5×(10の9乗)cfu100mg/kg、MOS・FOS 27mg/kg、銅アミノ酸キレート 20mg/kg |
おすすめの理由
- イタリア獣医師チームの研究開発による食事療法食
- 胃腸の健康に役立つ植物成分(フィトケミカル)を使用
- 主タンパク源は残留化学物質に配慮した魚のみ
食物アレルギーのケアのためにお腹の健康維持を意識したい愛犬におすすめです。
口コミ評価
★★★★★
◆good!
- 普段から腸の調子が悪く、粘膜のついた便をすることが頻繁にあり、スタッフさんに相談してこちらを購入しました。(動物病院では、フードを消化できていないことも原因のひとつと言われていました)このフードに変えてから約一か月、便の調子がとても良くなっています。(色と固さで一目で違いがわかりました)もうしばらく様子をみて、問題なければ、このシリーズの免疫とローテーションにしたいと思っています。
- 胃腸の弱いダックスに食べさせています。こちらのフードにしてからおなかをこわすのがほとんど無くなりました。
- チキンアレルギーがあり好き嫌いもあり何年もフード難民で食べる物に困ってました。これなら機嫌良く食べてお腹も安定しています。
◆Bad
- お腹が弱い実家の犬に試したところ、嘔吐、下痢...。合わなかったみたいです。 やめたら、治まったので...残念でした。
- 軟便改善のためにいろんなフードを試している中で見つけた商品。今以上に軟便になることはなかったけれど、劇的に改善した感じもなく。すこし臭いが気になりました。パッケージの絵柄がダイレクトで笑ってしまいました。
※一部のお客様の声は、商品リニューアル前のお声を含む場合があります
【おまけ】愛犬の年齢や犬種、こだわり別にドッグフードを探す
「私の愛犬におすすめのドッグフードはどれですか?」このような質問は毎日ペットフーディストに寄せられます。愛犬それぞれに好みも体質も違うので難しい問題ですね。また年齢別に必要な栄養素があるように犬種によっても特徴があります。それらを知ることはフード選びに楽しさが加わります。ここでは愛犬の年齢(子犬用・シニア犬用)や犬種、こだわり別にペットフーディストおすすめのドッグフードをご紹介します。
子犬用ドッグフードおすすめランキング5選
子犬は成長するためにたくさんの栄養素が必要です。子犬用フードは子犬に最適なレシピが考えられていますが食物アレルギーの場合は原材料に何が使われているかしっかり確認しないといけないので少し選ぶのが難しいかもしれません。まずはペットフーディストが厳選した子犬用フードを参考にしていただき、ご自身では選ぶのが難しいと思われたら、ぜひお気軽に直接ペットフーディストにご相談くださいね。
シニア犬用ドッグフードおすすめランキング6選
シニア期には食に関してさまざまな悩みが出やすいもの。また、シニア期といってもまだ若い段階と、さらに年齢を重ねた段階では悩みの内容にも違いが出てきます。いつまでも美味しく食べることは体と心の健康を繋いでくれます。そのお手伝いのためにペットフーディストがシニア犬におすすめのドッグフードを厳選しました。ぜひ参考にしていただき、シニア期の健康をサポートしてあげてくださいね。
柴犬におすすめのドッグフードランキング7選
柴犬と特徴といえば、みっしりと生えた被毛。そして後ろ足には分厚い筋肉がついていますね。どの犬種にもいえることですが、魅力的な特徴ほどそこに悩みが出やすいもの。柴犬で言えば皮膚トラブルやシニア期の後ろ足の震えが気になるという悩みが多く寄せられます。そんな柴犬のために犬の食事について正しい知識を持っているペットフーディストが厳選したドッグフードをぜひ参考にしてみてくださいね。
チワワにおすすめのドッグフードランキング6選
チワワの一番の魅力は愛らしいフォルムと体のサイズではないでしょうか。思わず守ってあげたくなるような見た目ゆえに、食事面ではつい彼らの要求にこたえてしまいがちになりませんか。でも、しっかり体を作り健康を維持するには食事をきちんと食べてもらうことが大事です。チワワに多い悩み別にペットフーディストが厳選したドッグフードをぜひ参考にしてください。
トイ・プードルにおすすめのドッグフードランキング7選
フレンドリーで愛らしいトイ・プードルは、みんなの人気者で、いつも飼い主の心を掴んで離しません。 食事面ではつい彼らの要求にこたえてしまいがちになりませんか。でも、しっかり体を作り健康を維持するには食事をきちんと食べてもらうことが大事です。チワワに多い悩み別にペットフーディストが厳選したドッグフードをぜひ参考にしてください。
国産ドッグフードのおすすめランキング3選
昨今、国産ドッグフードの種類が増えています。長年培ってきたペットフーディストのプロの目で、良質な国産ドッグフードだけを厳選しました。原材料に何を使っているかすぐに分かる安心感、そして素材そのものを大切にしたこだわりレシピで作られる国産ドッグフードをお探しの方はこちらをご覧ください。
まとめ
今回は食物アレルギーと診断された場合のドッグフード選びのポイントやおすすめドッグフードをご紹介しました。
食物アレルギーは、アレルゲンを特定するための検査や、皮膚の痒みをコントロールする薬の処方など、食事以外のことで改善を早めることが期待できるケースもあります。まずは動物病院で診てもらったうえでドッグフード選びをしてくださいね。そして、あせらず根気よく愛犬の状態を観察することも大事です。 ドッグフードは今や数えきれないほど種類が豊富。そんな中から食物アレルギーを持つ愛犬に合った食事を見つけるのはとても難しいことですね。そんなときこそ、まずはペットフーディストが厳選したフードを参考にしてみてください。愛犬に合ったドッグフードが見つかりますように。