成分的な科学的根拠は今のところありませんが、60年間広告を出さずに広がってきた伝統と実績があります。データとしては、英国バッチセンターが各国から集めている事例、また、イタリア、ドイツ、アメリカの医師による研究レポートがあります。

個人差がありますが、一般的には、一時的な感情には効果が早く、長期的な感情には、それだけ時間がかかると言われています。

プラシーボ効果とは、「薬理的に効果がないにも関わらず、暗示的に反応してしまう」という意味ですが、バッチフラワーレメディは、赤ちゃん、子供、意識を失っている人、また、動物、植物にも効果があることから、一概にプラシーボ効果だけとは言えません。

バッチフラワーレメディは、深層心理を探るものではなく、最も表面にある感情に対して使うものです。あまり深くお考えにならず、自分が今持っている感情の中で、いちばん強くて、現在の生活に影響を及ぼしていると思うものにあうレメディを選んでみて下さい。

手首、唇、こめかみなどにレメディを塗ってあげて下さい。赤ちゃんには、頭の泉門でも良いです。

直接肌に塗ったり、お風呂に入れたりという使い方ができます。お風呂に入れる場合は、ストックボトルからバスタブの大きさによって、 8～10滴を入れます。飲む場合と同様に、6～7種類まで入れられます。

ヨーロッパ共同体の規制により、食品としての賞味期限があり、 ストックボトルでの保存で2年となっております。（2002年1月現在）。また、万が一、ストックボトルのスポイト部分が舌先などに触れ、雑菌が入り、見た目や味が変わってしまった際には、賞味期限を過ぎていなくてもご使用をお止め下さい。

トリートメントボトルは、お客さま自身で作られてから、3週間（夏は2週間）で使い切って頂くようにお願いしていますが、スポイト部分に舌先が触れたり、空気中の雑菌に触れることによって、期限内でも浮遊物が見えることがあります。その場合は中身を捨て、煮沸消毒して新しく作り直して下さい。
煮沸消毒の際は、ボトルを水に入れ、 沸騰しない程度の温度で5分ほど煮沸して下さい。 冷蔵庫から出したばかりなど、ボトルが冷えている状態での煮沸はお控えください。

トリートメントボトルを作る時の水は、ミネラルウォーターをお勧めします。ミネラルウォーターは水道水より不純物が少ないので、水の傷みが遅いためです。また、発砲水、井戸水、波動水などは、レメディの効果にどのような影響があるのか分かりませんので、使用をお勧めできません。

レスキューレメディは、バッチ博士が、38種類のバッチフラワーの中から5種類を選んでブレンドしたものですが、数え方は1種類と考えます。ですから、トリートメントボトルにレスキューレメディを入れても、レメディはあと6種類まで選ぶことができます。